1998年平和行進アピール(和歌山コース御坊市・日高郡)

1998年国民平和大行進・和歌山コースアピール

 本日、私たちは核兵器廃絶と世界の平和への決意を胸に、国民平和大行進に参加しました。

 原水爆禁止世界大会とその成功に向けての平和大行進は、被爆国民の共通の願いである核戦争阻止、核兵器廃絶、被爆者援護・連帯の基本目標を一貫してかかげ続け、核兵器廃絶を緊急の課題とする共同を草の根で広げてきました。

 こうした運動は、国連総会が核兵器廃絶への条約交渉を早期に開始することを3年連続で採択したことに示されるように、国際社会の合意に発展しています。

 しかし、5月11日と13日、インド政府は、24年ぶりに核実験を強行しました。これは、核保有の具体的な一歩を踏みだしたものであり、アジアと世界の平和をおびやかし、核兵器廃絶を願う国際世論に真っ向から挑戦するものです。私たちは厳しく抗議します。

 一方、核兵器保有国は、いまだに2万発余りの核兵器を実践配備し、21世紀にも核兵器を独占的に維持しようとしています。とりわけアメリカは、あくまで最強の核戦力を維持し、昨年11月には、非核国に対し、生物・化学兵器の保有・使用の危険を口実にして核攻撃を加える新たな大統領指令を決定しました。

 アメリカの言いなりになる日本政府の異常さも一層際立つものになっています。特に大平洋から中近東まで、アメリカが戦争に入れば日本も自動参戦させ、アメリカの核戦争に日本を巻き込むことになる新「ガイドライン」とそのために国民を総動員する有事立法が企てられていることは重大です。

 今こそ、核兵器の即時廃絶をめざす声をもっと大きくしようではありませんか。そして国民平和大行進と原水爆禁止世界大会を大きく成功させましょう。

1998年5月17日

  1998年国民平和大行進・和歌山コース中津町集会


1998年国民平和大行進・和歌山コースアピール

  本日、私たちは核兵器廃絶と世界の平和への決意を胸に、国民平和大行進に参加しました。

 原水爆禁止世界大会とその成功に向けての平和大行進は、被爆国民の共通の願いである核戦争阻止、核兵器廃絶、被爆者援護・連帯の基本目標を一貫してかかげ続け、核兵器廃絶を緊急の課題とする共同を草の根で広げてきました。

 こうした運動は、国連総会が核兵器廃絶への条約交渉を早期に開始することを3年連続で採択したことに示されるように、国際社会の合意に発展しています。

 しかし、5月11日と13日、インド政府は、24年ぶりに核実験を強行しました。これは、核保有の具体的な一歩を踏みだしたものであり、アジアと世界の平和をおびやかし、核兵器廃絶を願う国際世論に真っ向から挑戦するものです。私たちは厳しく抗議します。

 一方、核兵器保有国は、いまだに2万発余りの核兵器を実践配備し、21世紀にも核兵器を独占的に維持しようとしています。とりわけアメリカは、あくまで最強の核戦力を維持し、昨年11月には、非核国に対し、生物・化学兵器の保有・使用の危険を口実にして核攻撃を加える新たな大統領指令を決定しました。

 アメリカの言いなりになる日本政府の異常さも一層際立つものになっています。特に大平洋から中近東まで、アメリカが戦争に入れば日本も自動参戦させ、アメリカの核戦争に日本を巻き込むことになる新「ガイドライン」とそのために国民を総動員する有事立法が企てられていることは重大です。

 今こそ、核兵器の即時廃絶をめざす声をもっと大きくしようではありませんか。そして国民平和大行進と原水爆禁止世界大会を大きく成功させましょう。

1998年5月17日

  1998年国民平和大行進・和歌山コース美山町集会


1998年国民平和大行進・和歌山コースアピール

 本日、私たちは核兵器廃絶と世界の平和への決意を胸に、国民平和大行進に参加しました。

 原水爆禁止世界大会とその成功に向けての平和大行進は、被爆国民の共通の願いである核戦争阻止、核兵器廃絶、被爆者援護・連帯の基本目標を一貫してかかげ続け、核兵器廃絶を緊急の課題とする共同を草の根で広げてきました。

 こうした運動は、国連総会が核兵器廃絶への条約交渉を早期に開始することを3年連続で採択したことに示されるように、国際社会の合意に発展しています。

 しかし、5月11日と13日、インド政府は、24年ぶりに核実験を強行しました。これは、核保有の具体的な一歩を踏みだしたものであり、アジアと世界の平和をおびやかし、核兵器廃絶を願う国際世論に真っ向から挑戦するものです。私たちは厳しく抗議します。

 一方、核兵器保有国は、いまだに2万発余りの核兵器を実践配備し、21世紀にも核兵器を独占的に維持しようとしています。とりわけアメリカは、あくまで最強の核戦力を維持し、昨年11月には、非核国に対し、生物・化学兵器の保有・使用の危険を口実にして核攻撃を加える新たな大統領指令を決定しました。

 アメリカの言いなりになる日本政府の異常さも一層際立つものになっています。特に大平洋から中近東まで、アメリカが戦争に入れば日本も自動参戦させ、アメリカの核戦争に日本を巻き込むことになる新「ガイドライン」とそのために国民を総動員する有事立法が企てられていることは重大です。

 今こそ、核兵器の即時廃絶をめざす声をもっと大きくしようではありませんか。そして国民平和大行進と原水爆禁止世界大会を大きく成功させましょう。

1998年5月17日

  1998年国民平和大行進・和歌山コース龍神村集会


1998年国民平和大行進・和歌山コースアピール

 本日、私たちは核兵器廃絶と世界の平和への決意を胸に、国民平和大行進に参加しました。

 原水爆禁止世界大会とその成功に向けての平和大行進は、被爆国民の共通の願いである核戦争阻止、核兵器廃絶、被爆者援護・連帯の基本目標を一貫してかかげ続け、核兵器廃絶を緊急の課題とする共同を草の根で広げてきました。

 こうした運動は、国連総会が核兵器廃絶への条約交渉を早期に開始することを3年連続で採択したことに示されるように、国際社会の合意に発展しています。

 しかし、5月11日と13日、インド政府は、24年ぶりに核実験を強行しました。これは、核保有の具体的な一歩を踏みだしたものであり、アジアと世界の平和をおびやかし、核兵器廃絶を願う国際世論に真っ向から挑戦するものです。私たちは厳しく抗議します。

 一方、核兵器保有国は、いまだに2万発余りの核兵器を実践配備し、21世紀にも核兵器を独占的に維持しようとしています。とりわけアメリカは、あくまで最強の核戦力を維持し、昨年11月には、非核国に対し、生物・化学兵器の保有・使用の危険を口実にして核攻撃を加える新たな大統領指令を決定しました。

 アメリカの言いなりになる日本政府の異常さも一層際立つものになっています。特に大平洋から中近東まで、アメリカが戦争に入れば日本も自動参戦させ、アメリカの核戦争に日本を巻き込むことになる新「ガイドライン」とそのために国民を総動員する有事立法が企てられていることは重大です。

 今こそ、核兵器の即時廃絶をめざす声をもっと大きくしようではありませんか。そして国民平和大行進と原水爆禁止世界大会を大きく成功させましょう。

1998年5月18日

  1998年国民平和大行進・和歌山コース由良町集会


1998年国民平和大行進・和歌山コースアピール

 本日、私たちは核兵器廃絶と世界の平和への決意を胸に、国民平和大行進に参加しました。

 原水爆禁止世界大会とその成功に向けての平和大行進は、被爆国民の共通の願いである核戦争阻止、核兵器廃絶、被爆者援護・連帯の基本目標を一貫してかかげ続け、核兵器廃絶を緊急の課題とする共同を草の根で広げてきました。

 こうした運動は、国連総会が核兵器廃絶への条約交渉を早期に開始することを3年連続で採択したことに示されるように、国際社会の合意に発展しています。

 しかし、5月11日と13日、インド政府は、24年ぶりに核実験を強行しました。これは、核保有の具体的な一歩を踏みだしたものであり、アジアと世界の平和をおびやかし、核兵器廃絶を願う国際世論に真っ向から挑戦するものです。私たちは厳しく抗議します。

 一方、核兵器保有国は、いまだに2万発余りの核兵器を実践配備し、21世紀にも核兵器を独占的に維持しようとしています。とりわけアメリカは、あくまで最強の核戦力を維持し、昨年11月には、非核国に対し、生物・化学兵器の保有・使用の危険を口実にして核攻撃を加える新たな大統領指令を決定しました。

 アメリカの言いなりになる日本政府の異常さも一層際立つものになっています。特に大平洋から中近東まで、アメリカが戦争に入れば日本も自動参戦させ、アメリカの核戦争に日本を巻き込むことになる新「ガイドライン」とそのために国民を総動員する有事立法が企てられていることは重大です。

 今こそ、核兵器の即時廃絶をめざす声をもっと大きくしようではありませんか。そして国民平和大行進と原水爆禁止世界大会を大きく成功させましょう。

1998年5月19日

  1998年国民平和大行進・和歌山コース美浜町集会


1998年国民平和大行進・和歌山コースアピール

 本日、私たちは核兵器廃絶と世界の平和への決意を胸に、国民平和大行進に参加しました。

 原水爆禁止世界大会とその成功に向けての平和大行進は、被爆国民の共通の願いである核戦争阻止、核兵器廃絶、被爆者援護・連帯の基本目標を一貫してかかげ続け、核兵器廃絶を緊急の課題とする共同を草の根で広げてきました。

 こうした運動は、国連総会が核兵器廃絶への条約交渉を早期に開始することを3年連続で採択したことに示されるように、国際社会の合意に発展しています。

 しかし、5月11日と13日、インド政府は、24年ぶりに核実験を強行しました。これは、核保有の具体的な一歩を踏みだしたものであり、アジアと世界の平和をおびやかし、核兵器廃絶を願う国際世論に真っ向から挑戦するものです。私たちは厳しく抗議します。

 一方、核兵器保有国は、いまだに2万発余りの核兵器を実践配備し、21世紀にも核兵器を独占的に維持しようとしています。とりわけアメリカは、あくまで最強の核戦力を維持し、昨年11月には、非核国に対し、生物・化学兵器の保有・使用の危険を口実にして核攻撃を加える新たな大統領指令を決定しました。

 アメリカの言いなりになる日本政府の異常さも一層際立つものになっています。特に大平洋から中近東まで、アメリカが戦争に入れば日本も自動参戦させ、アメリカの核戦争に日本を巻き込むことになる新「ガイドライン」とそのために国民を総動員する有事立法が企てられていることは重大です。

 今こそ、核兵器の即時廃絶をめざす声をもっと大きくしようではありませんか。そして国民平和大行進と原水爆禁止世界大会を大きく成功させましょう。

1998年5月20日

  1998年国民平和大行進・和歌山コース日高町集会


1998年国民平和大行進・和歌山コースアピール

 本日、私たちは核兵器廃絶と世界の平和への決意を胸に、国民平和大行進に参加しました。

 原水爆禁止世界大会とその成功に向けての平和大行進は、被爆国民の共通の願いである核戦争阻止、核兵器廃絶、被爆者援護・連帯の基本目標を一貫してかかげ続け、核兵器廃絶を緊急の課題とする共同を草の根で広げてきました。

 こうした運動は、国連総会が核兵器廃絶への条約交渉を早期に開始することを3年連続で採択したことに示されるように、国際社会の合意に発展しています。

 しかし、5月11日と13日、インド政府は、24年ぶりに核実験を強行しました。これは、核保有の具体的な一歩を踏みだしたものであり、アジアと世界の平和をおびやかし、核兵器廃絶を願う国際世論に真っ向から挑戦するものです。私たちは厳しく抗議します。

 一方、核兵器保有国は、いまだに2万発余りの核兵器を実践配備し、21世紀にも核兵器を独占的に維持しようとしています。とりわけアメリカは、あくまで最強の核戦力を維持し、昨年11月には、非核国に対し、生物・化学兵器の保有・使用の危険を口実にして核攻撃を加える新たな大統領指令を決定しました。

 アメリカの言いなりになる日本政府の異常さも一層際立つものになっています。特に大平洋から中近東まで、アメリカが戦争に入れば日本も自動参戦させ、アメリカの核戦争に日本を巻き込むことになる新「ガイドライン」とそのために国民を総動員する有事立法が企てられていることは重大です。

 今こそ、核兵器の即時廃絶をめざす声をもっと大きくしようではありませんか。そして国民平和大行進と原水爆禁止世界大会を大きく成功させましょう。

1998年5月21日

  1998年国民平和大行進・和歌山コース御坊市集会


1998年国民平和大行進・和歌山コースアピール

 本日、私たちは核兵器廃絶と世界の平和への決意を胸に、国民平和大行進に参加しました。

 原水爆禁止世界大会とその成功に向けての平和大行進は、被爆国民の共通の願いである核戦争阻止、核兵器廃絶、被爆者援護・連帯の基本目標を一貫してかかげ続け、核兵器廃絶を緊急の課題とする共同を草の根で広げてきました。

 こうした運動は、国連総会が核兵器廃絶への条約交渉を早期に開始することを3年連続で採択したことに示されるように、国際社会の合意に発展しています。

 しかし、5月11日と13日、インド政府は、24年ぶりに核実験を強行しました。これは、核保有の具体的な一歩を踏みだしたものであり、アジアと世界の平和をおびやかし、核兵器廃絶を願う国際世論に真っ向から挑戦するものです。私たちは厳しく抗議します。

 一方、核兵器保有国は、いまだに2万発余りの核兵器を実践配備し、21世紀にも核兵器を独占的に維持しようとしています。とりわけアメリカは、あくまで最強の核戦力を維持し、昨年11月には、非核国に対し、生物・化学兵器の保有・使用の危険を口実にして核攻撃を加える新たな大統領指令を決定しました。

 アメリカの言いなりになる日本政府の異常さも一層際立つものになっています。特に大平洋から中近東まで、アメリカが戦争に入れば日本も自動参戦させ、アメリカの核戦争に日本を巻き込むことになる新「ガイドライン」とそのために国民を総動員する有事立法が企てられていることは重大です。

 今こそ、核兵器の即時廃絶をめざす声をもっと大きくしようではありませんか。そして国民平和大行進と原水爆禁止世界大会を大きく成功させましょう。

1998年5月22日

  1998年国民平和大行進・和歌山コース川辺町集会


1998年国民平和大行進・和歌山コースアピール

 本日、私たちは核兵器廃絶と世界の平和への決意を胸に、国民平和大行進に参加しました。

 原水爆禁止世界大会とその成功に向けての平和大行進は、被爆国民の共通の願いである核戦争阻止、核兵器廃絶、被爆者援護・連帯の基本目標を一貫してかかげ続け、核兵器廃絶を緊急の課題とする共同を草の根で広げてきました。

 こうした運動は、国連総会が核兵器廃絶への条約交渉を早期に開始することを3年連続で採択したことに示されるように、国際社会の合意に発展しています。

 しかし、5月11日と13日、インド政府は、24年ぶりに核実験を強行しました。これは、核保有の具体的な一歩を踏みだしたものであり、アジアと世界の平和をおびやかし、核兵器廃絶を願う国際世論に真っ向から挑戦するものです。私たちは厳しく抗議します。

 一方、核兵器保有国は、いまだに2万発余りの核兵器を実践配備し、21世紀にも核兵器を独占的に維持しようとしています。とりわけアメリカは、あくまで最強の核戦力を維持し、昨年11月には、非核国に対し、生物・化学兵器の保有・使用の危険を口実にして核攻撃を加える新たな大統領指令を決定しました。

 アメリカの言いなりになる日本政府の異常さも一層際立つものになっています。特に大平洋から中近東まで、アメリカが戦争に入れば日本も自動参戦させ、アメリカの核戦争に日本を巻き込むことになる新「ガイドライン」とそのために国民を総動員する有事立法が企てられていることは重大です。

 今こそ、核兵器の即時廃絶をめざす声をもっと大きくしようではありませんか。そして国民平和大行進と原水爆禁止世界大会を大きく成功させましょう。

1998年5月23日

  1998年国民平和大行進・和歌山コース南部川村集会


1998年国民平和大行進・和歌山コースアピール

 本日、私たちは核兵器廃絶と世界の平和への決意を胸に、国民平和大行進に参加しました。

 原水爆禁止世界大会とその成功に向けての平和大行進は、被爆国民の共通の願いである核戦争阻止、核兵器廃絶、被爆者援護・連帯の基本目標を一貫してかかげ続け、核兵器廃絶を緊急の課題とする共同を草の根で広げてきました。

 こうした運動は、国連総会が核兵器廃絶への条約交渉を早期に開始することを3年連続で採択したことに示されるように、国際社会の合意に発展しています。

 しかし、5月11日と13日、インド政府は、24年ぶりに核実験を強行しました。これは、核保有の具体的な一歩を踏みだしたものであり、アジアと世界の平和をおびやかし、核兵器廃絶を願う国際世論に真っ向から挑戦するものです。私たちは厳しく抗議します。

 一方、核兵器保有国は、いまだに2万発余りの核兵器を実践配備し、21世紀にも核兵器を独占的に維持しようとしています。とりわけアメリカは、あくまで最強の核戦力を維持し、昨年11月には、非核国に対し、生物・化学兵器の保有・使用の危険を口実にして核攻撃を加える新たな大統領指令を決定しました。

 アメリカの言いなりになる日本政府の異常さも一層際立つものになっています。特に大平洋から中近東まで、アメリカが戦争に入れば日本も自動参戦させ、アメリカの核戦争に日本を巻き込むことになる新「ガイドライン」とそのために国民を総動員する有事立法が企てられていることは重大です。

 今こそ、核兵器の即時廃絶をめざす声をもっと大きくしようではありませんか。そして国民平和大行進と原水爆禁止世界大会を大きく成功させましょう。

1998年5月23日

  1998年国民平和大行進・和歌山コース南部町集会


1998年国民平和大行進・和歌山コースアピール

 本日、私たちは核兵器廃絶と世界の平和への決意を胸に、国民平和大行進に参加しました。

 原水爆禁止世界大会とその成功に向けての平和大行進は、被爆国民の共通の願いである核戦争阻止、核兵器廃絶、被爆者援護・連帯の基本目標を一貫してかかげ続け、核兵器廃絶を緊急の課題とする共同を草の根で広げてきました。

 こうした運動は、国連総会が核兵器廃絶への条約交渉を早期に開始することを3年連続で採択したことに示されるように、国際社会の合意に発展しています。

 しかし、5月11日と13日、インド政府は、24年ぶりに核実験を強行しました。これは、核保有の具体的な一歩を踏みだしたものであり、アジアと世界の平和をおびやかし、核兵器廃絶を願う国際世論に真っ向から挑戦するものです。私たちは厳しく抗議します。

 一方、核兵器保有国は、いまだに2万発余りの核兵器を実践配備し、21世紀にも核兵器を独占的に維持しようとしています。とりわけアメリカは、あくまで最強の核戦力を維持し、昨年11月には、非核国に対し、生物・化学兵器の保有・使用の危険を口実にして核攻撃を加える新たな大統領指令を決定しました。

 アメリカの言いなりになる日本政府の異常さも一層際立つものになっています。特に大平洋から中近東まで、アメリカが戦争に入れば日本も自動参戦させ、アメリカの核戦争に日本を巻き込むことになる新「ガイドライン」とそのために国民を総動員する有事立法が企てられていることは重大です。

 今こそ、核兵器の即時廃絶をめざす声をもっと大きくしようではありませんか。そして国民平和大行進と原水爆禁止世界大会を大きく成功させましょう。

1998年5月23日

  1998年国民平和大行進・和歌山コース印南町集会


 以上のアピールは1998年和歌山県御坊市・日高郡の行進アピールです。

(工事中)

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